手帳やノートはスケジュール管理やメモとしての使い方が一般的ですが、ちょっとした工夫で目標達成や思考の整理などにも効果を発揮します。
もちろん必要に応じて自分の自由に使えるのが手帳やノートなのですが、様々な使い方を知ることで、より自分にフィットする手帳・ノートの活用方法が見つかる可能性も高いです。
そこでこのページでは、数多く発売されている手帳・ノート活用に関する本の中から、まず読んでおきたいものを厳選してご紹介します。
おすすめ 本・マンガ好きの方に!
※体験後、不要なら解約すれば料金はかかりません。
まずは、書いてみる[時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣
著者は手帳ライフ研究家として活動している藍玉さん。ブログ「藍玉スタイル」で多くの手帳術を発信されています。
時間管理はもちろん、手帳・ノートを活用して仕事やプライベート充実させるためのヒントが満載かつ、とても読みやすい本なのでとてもおすすめです。
レビューも書いているので、参考にしてください。
7つの習慣
フランクリン・プランナーという自分のめざす理想・将来から逆算して、今すべきこと管理するための手帳の考え方が書かれた本。
「急ぎではないが、重要なこと」をいかにして実践するかにフォーカスする考え方が参考になります。
フランクリン・プランナーを活用しなくても、自分が使っている手帳に考え方を取り入れると、より効果的に手帳が活用できるはずです。
ちなみに、分厚くて英語から翻訳した本なので、ちょっと読みにくいのがたまに傷。まずはマンガ版から読むのがおすすめです。
バレットジャーナル・人生を変えるノート術
箇条書きノート・手帳術として近年知られるようになったバレットジャーナル。1冊のノートでスケジュール・タスクをまとめて効率的にこなすことができる方法です。
バレットジャーナルの本はいくつか出版されているのですが、バレットジャーナルを開発した本人が書いているこの本が、もっとも本質的なのでおすすめです。
レビュー記事も書いているので参考にしてください。
参考 バレットジャーナル・人生を変えるノート術のレビュー記事
情報は1冊のノートにまとめなさい
先に紹介したバレットジャーナルも全ての情報を1冊のノートで管理する活用方法でしたが、こちらも1冊のノートに情報をまとめるテクニックの本です。
大きく違うのはバレットジャーナルがあくまで「箇条書き」であるのに対して、この本のテクニックは時系列にこだわって情報を整理する点。
実はかなり前に出版された本なのですが、何度も重版されており、とても良い本なのでおすすめです。
エッセンシャル思考
毎日の生活の中で「やることを絞る」ことによる効果と大切さについて書かれた本。忙しい日々で何かをするならば知っておくべき、おすすめの考え方です。
エッセンシャル思考を身につけた上で、手帳・ノートをフル活用することで毎日がスムーズに流れるようになったり、目標達成に近づける可能性が高くなるはず。
この本もマンガ版があるので、すばやくエッセンスを身につけたいなら、まずはマンガをおすすめします。
レビュー記事も書いているので参考にしてください。
ほぼ日手帳公式ガイドブック
WEBメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」が開発した、絶大な人気を誇る「ほぼ日手帳」の公式ガイドブック。
ユーザー自身のライフスタイルに合わせた活用事例が満載で、手帳を楽しく使うヒントがいっぱいです。
ほぼ日手帳を使っていなくても、自分が使っている手帳にアレンジして活用できる事例も多いのでおすすめです。
ジブン手帳公式ガイドブック
ジブン手帳も多くのユーザーのいる定番手帳。スケジュール、ライフログ、ノートの3冊構成で人気です。
ジブン手帳も公式ガイドブックが毎年発売され、ユーザーのさまざまな活用方法が掲載されています。
こちらも活用アイデアを自分が使っている手帳に取り入れることで、楽しく手帳を使うことができるのでおすすめです。
ジブン手帳については、おすすめのバーチカル型手帳の記事で紹介しているので参考にしてください。
手帳・ノートの活用本で今日の暮らしを楽しむポイント
手帳・ノートを活用するための本・書籍は数多く出版されていますが、その全てを取り入れるのは難しいです。
それよりもこれらの本を手元に置いておき、たまにペラペラと読み返すだけで、その時々の自分に必要な手帳・ノート活用術と出会うことができるはず。
まずはサラッと読んで見て、今の自分に会った方法を楽しむことをおすすめします。
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