ビジネスの現場で使う手帳として一番需要が多いのが「週間レフト型」の手帳。ページの見開き左側が7分割された1週間のリスト、右側がメモ・ノートになっている手帳です。
現在でも人気の高いベストセラーのレフト型手帳にはNOLTY(旧:能率手帳)などがありますが、少しビジネスライクすぎると感じる方も多いと思います。
そこでおすすめなのが、ほぼ日刊イトイ新聞から発売されている「ほぼ日手帳WEEKS」。表紙もシックなものからカジュアルなものまであり、女性や若い世代にも人気のデザインです。
そしてページ構成はオーソドックスなものになっているので、非常に使いやすくておすすめ。はじめて手帳を使う場合にも最適な手帳です。
ほぼ日手帳WEEKSのページ構成はオーソドックスな週間レフト型
ほぼ日手帳WEEKSのページ構成はオーソドックスな週間レフト型。1週間単位で予定を管理できる、おすすめのレイアウトです。
見開きの右側ページはノートになっていて、1週間のToDoを記入したりメモを取ったりと、自分に合わせて自由に使うことができます。
また、ノートページは方眼になってるので、文字を揃えて書くのに便利な上、フリーハンドで簡単な図表を書くときにも目安となり便利です。
また見開きの右下には該当する月のミニカレンダーがついているので、その月の休日などを俯瞰しながら予定を組むときにも便利。
そして遊びごごろ的に「今週の言葉」が書いてあるので、読みものとしても面白いのが特徴。何かふと、今の自分のヒントになる言葉が見つけられるかもしれませんよ。
そして月ごとにインデックスがついているので、該当のページをパラパラと探しやすいのも特徴。細かいことですが、細かい配慮がある仕様になっています。
ほぼ日手帳WEEKSは月間ページやノートページも充実
ほぼ日手帳WEEKSには月間ページもあります。いわゆるビジネスタイプの手帳には週間ページだけで月間カレンダーがない手帳も多いので、この仕様はとてもありがたいですね。
記入スペースも広いので予定は月間カレンダーで管理して、週間ページではToDoやメモを中心に管理するという使い方も便利です。
ノートページはグリッド方眼なので、文字でも図表でも自由に利用できます。もしノートページが豊富に必要な場合は「ほぼ日手帳WEEKS・MEGA」というノートページが豊富なタイプもあるので、そちらがおすすめ。
「ほぼ日手帳WEEKS・MEGA」のノートページは通常のほぼ日手帳WEEKSの約3倍。210ページもあるので、メモを多く使う方でも十分なページ数となっています。
なお、使い方については「ほぼ日手帳公式ガイドブック」が毎年発売されており、ユーザーの様々な使い方の事例が掲載されているので、一度読んでみると楽しいと思います。
ほぼ日手帳WEEKSは表紙デザインが豊富
ほぼ日手帳WEEKSの大きな特徴は、豊富な表紙デザイン。写真のようなCOLORSと呼ばれる単色カラーのもの、有名な作家などとコラボしたデザイン・イラストのものなどがあります。
これらは毎年新作が複数ラインアップされ、カラーもデザインも非常に豊富。自分の好みのものを、あれこれと探すのも楽しくておすすめです。
最新作は毎年更新されるので、公式サイトをチェックしてみてください。
ほぼ日手帳WEEKSは2本のしおり付き
ほぼ日手帳WEEKSには2本のスピン型のしおりが付属しています。1本は月間ページ、もう1本は週間ページなどと使い分けることで、より使い勝手がよくなるのでおすすめ。
「ほぼ日手帳WEEKS」で今日の暮らしを楽しむポイント
シンプルでオーソドックスな内容構成ながら、表紙デザインのラインアップが豊富な「ほぼ日手帳WEEKS」は、カバンに入れて持ち歩きやすいサイズ感の手帳。
機能的かつデザイン性が高いので、はじめて手帳を使う方や小さなカバンに手帳を入れる女性にもおすすめです。
毎年好みのデザインを選んで、楽しく手帳を活用することができので、ぜひ一度使ってみてくださいね。
なお、ほぼ日手帳には文庫本サイズ(A6サイズ)の「ほぼ日手帳オリジナル」もあります。1日1ページ型なので、イラストなども含めて毎日たくさん書いたり、貼ったりしたい人には、こちらがおすすめ。