左ページが7分割された週間カレンダー(ウィークリー)で、右側がノートになっている週間レフト型の手帳。オーソドックスなレイアウトであり、昔からある代表的な手帳フォーマットです。
スーツのポケットに入るサイズの手帳が多く、ビジネスマンなどに愛用されている印象が強いですが、シンプルなだけあって多用途に使える便利なレイアウトです。
左ページの週間カレンダーで予定やToDoを管理しつつ、右ページをノートとして活用することもできますし、左ページは予定だけ、右ページは週単位でToDoを管理するという使い方も便利。
このページでは、多くの種類があるなかから、おすすめの「週間レフト型手帳」を厳選してご紹介します。
セレクトした基準は、次の通り。
- ロングセラーだから長く愛用できる可能性が高い
- シンプルデザインで自分の利用シーンに合わせやすい
- 手の平サイズでポケットにも入れやすい
それでは、詳しい説明と、「おすすめの週間レフト手帳」のご紹介です。
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週間レフト型手帳を選ぶポイント
週間レフト型の手帳を選ぶポイントは、「手帳を使う目的」にもよりますが、基本的にはシンプルでスーツのポケットに入る程度の小さめサイズのものがおすすめです。
週間レフト型の手帳は小さいサイズの手帳でも十分にスペースが取れるシンプルなフォーマット。小さめサイズで自分で最適化して活用するのに最適です。
ちなみに、A5などの大きめサイズの場合は紙面が大きいので、より自分にあったさまざまなフォーマットを検討することで、より楽しく手帳を使うことができると考えられます。
具体的な選択ポイントは、先に書いた「セレクト基準」を満たしているかどうかで選ぶと、間違いはないはずです。
週間レフト型手帳は「ロングセラー」がおすすめ
どのタイプの手帳を選ぶ場合でも同じなのですが、「ロングセラー」の手帳を使うのは最適な選択肢のひとつです。長く愛用されている理由もあるはずですし、来年も同じ手帳を使える可能性が高いからです。
もちろん、今年発売した手帳が今後「ロングセラー」になる可能性あるので一概には言えません。しかし、「ロングセラー手帳」の長く使える可能性の高さと、少しづつ改善されてきたクオリティは安心感があります。
週間レフト型手帳は「シンプルデザイン」がおすすめ
シンプルデザインが良いという基準も、どの手帳の場合でも同じです。無駄に区分けされていたり、ごちゃごちゃしたデザインだと、自分に最適化するのが難しくなってきます。
最低限必要な機能さえ盛り込まれて入れば、自分で線を引いて使えたり、好きなペンの色が映えたりする「余白」があるシンプルなデザインが最適解となるでしょう。
週間レフト型手帳は「小さめサイズ」がおすすめ
週間レフト型手帳は、オーソドックスで長く使われているフォーマット。小さな紙面でも十分に使いやすい手帳なので、持ち歩くことを考慮して「小さめサイズ」を選択するのがおすすめ。
スーツのポケットやカバンに入れて歩くのに便利ですし、いつも手元に置いておいてサッと開いて使うにも最適。A5などの大きめサイズよりも、スーツのポケットサイズの方が効果を発揮するフォーマットになっています。
ほぼ日手帳WEEKS
ほぼ日刊イトイ新聞から発売されている「ほぼ日手帳WEEKS」。1月始まりと4月始まりの2種類があり、毎年豊富なカバーがラインアップされています。
中身はとてもシンプル週間レフト型手帳で、薄い方眼ベースでデザインされているので、文字や図を整理して書きやすいのが特徴。
詳しくは「ほぼ日手帳WEEKS」のレビュー記事も書いているので参考にしてみてください。ノートページが豊富なMEGAというタイプもあり、本当におすすめ手帳です。
ほぼ日手帳は毎年公式ガイドブックが発売されており、ユーザーのさまざま使い方が紹介されており参考になります。ほぼ日手帳を選ぶならぜひ一読をおすすめできる本です。
モレスキン ウィークリーダイアリー
モレスキンも人気の手帳。海外製なので表記がすべて英語になっており独特ですが、とてもシンプルでビジネスマンはもちろん、クリエイターにもユーザーが多いです。
ポケットサイズとラージサイズがありますが、持ち歩きやすいポケットサイズがおすすめ。また、カバーが柔らかいソフトタイプと、固いハードタイプがありますが、こちらはお好みで良いと思います。
書籍も販売されており、使い方の参考になるので一読してみると良いでしょう。
能率手帳ゴールド
週間レフト型の手帳といえば「能率手帳」。すでに55年もの歴史があるビジネス手帳の定番であり、そのなかでも「能率手帳ゴールド」は本革製のカバーを採用するのなど高品質な手帳です。
通常版と小型版があるので、自分のライフスタイル・ワークスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。とにかく高級感があるので、ビジネスマンには特におすすめです。
「週間レフト型手帳」で今日の暮らしを楽しむヒント
週間レフト型の手帳は、手帳の定番ともいえるフォーマット。一番シンプルに気楽に使える手帳なので、シンプルにスケジュールとタスク管理がしたい人には、一番楽しく使えるはず。
少しカジュアルに好みの表紙・カバーと一緒に使いたいなら、「ほぼ日手帳WEEKS」が一押し。おしゃれ感を出して使いたいならモレスキンのウィークリー手帳がおすすめ。
ビジネスの現場でバリバリと使いたいのなら「能率手帳ゴールド」が高級感もあるので最適だと思います。本革製のカバーは使うほどに馴染んでくるので愛着もわくと思いますよ。
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