毎日使う手帳・ノートは、ほんの少し彩るだけで楽しくなる。タイトルや目立たせたい文字に色をつけるだけでもテンションがあがる。文具好きにはそんな人が多いはず。
そこでこの記事では、色々な装飾・デコレーションを楽しむことができる、おすすめの「カラーペン・カラーマーカー」をご紹介します。
近年人気のバレットジャーナルや、ライフログ系の1日1ページ手帳を使う場合にも、便利で楽しく使えるアイテムです。
ぜひチェックして、お気入りの1本を手に入れて頂けたらと嬉しいです。
参考 バレットジャーナルの本
四季織マーカー(セーラー万年筆)
セーラー万年筆の四季織マーカーは、万年筆インクの色合いが楽しめるカラーペン。山鳥や金木犀など和の色が全20色ラインアップされています。
ペン先は「ふでタイプ」と「細字タイプ」を使い分けることができるので、細かい文字を書いたり、ちょっとしたイラストに色をつけたり、自由に楽しむことができます。
レビュー記事 四季織マーカー
クリッカート・CLICKART(ゼブラ)
ゼブラのクリッカートは、ボールペンのようにノック式になっているアートマーカー。キャップがないのに乾かないのが特徴です。
色を変えるためにペンを持ち替えるときに、キャップを取り付ける・取り外す手間がありません。結果、スムーズに描けるのが嬉しい1本です。
36色のラインアップは彩りも楽しく、全色揃えても3,900円くらいなので、お手頃価格なのも魅力です。
レビュー記事 クリッカート・CLICKART
マイルドライナー・MILDLINER(ゼブラ)
ゼブラのマイルドライナーは、淡い色合いが特徴のラインマーカー。チカチカすることなく、ポイントを目立たせることができるが特徴です。
色数も非常に豊富で、好みの色を楽しく探すことができます。また、淡いグレーのマーカーもあり、シンプルに装飾するのにとても便利でおすすめ。
ブラシ状のペン先になっている「マイルドライナー ブラッシュ」も、さまざまな表現ができるので、楽しく使うことができますよ。
レビュー記事 マイルドライナー
エモット・EMOTT(三菱鉛筆)
三菱鉛筆のエモットは、Emotionの造語で「自分の感性・感情に従って表現する」という意味を込めたブランド。
全40色のカラーラインアップがある水性サインペンで、裏抜けしにくい耐水性のインクを使っているのも特徴です。
デザインもとてもシンプルでおしゃれ。ペン先の耐久性もあり、洗練されたイメージを持ったカラーペンなのでおすすめ。
いくつかバリエーションのある10色セットから始めるのが良いかも。
ジュースアップ04・JUICEUP04(パイロット)
パイロットのジュースアップ04は、0.4mmのペン先を持っており、特殊なインクバリエーションがあるカラーペン。
細かい描写も可能で、メタリックカラーやパステルカラーは黒い紙に使用すると、とてもキレイに装飾できます。
レビュー記事 ジュースアップ04
コピックチャオ(COPIC)
コピックチャオはプロのイラストレーターも使っている画材「コピック」のエントリーモデルです。
全180色とカラーバリエーションは圧巻。微妙に違う色を使ったり、上塗りしたり、透明系の色を使ってボカシたり。
表現力はさすがの一言です。1本あたりの価格は250円なので、好きな色から買い集めて手帳やノートにスケッチするとたん楽しめますよ。
24色セットくらいから始めるのがおすすめ。
「カラーペン・カラーマーカー」で今日の暮らしを楽しむポイント
毎日使う手帳やノートはちょと彩りを加えるだけで、鮮やかになって楽しくなるもの。お好みのカラーペンのセットを手元においておくと、それだけでも嬉しい。
この記事では和の色、豊富なカラーバリエーション、蛍光系カラー、メタリックカラー、パステルカラー、プロ仕様のモデル、など色々とセレクトしてみました。
ぜひ参考にして、お気入りを見つけてくださいね。