仕事でのプロジェクト管理やプライベートのイベント準備など、やるべきことの進捗管理が必要なときに便利なのがガントチャート。
ガントチャートをメインとした手帳はあまり多くないのですが、工夫いっぱいのガントチャート型手帳がいくつか販売されているのでご紹介します。
セレクトしたポイントは次の通り。
- 月間カレンダー付きで予定管理もできる
- シンプルデザインで用途に合わせて使いやすい
- ガントチャートとして使いやすいサイズ
それでは詳しい説明とおすすめの「ガントチャート型手帳」の紹介です。
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ガントチャート型手帳を選ぶポイント
はじめに、ガントチャート型手帳を選ぶときにチェックしておきたいポイントを説明します。はじめに書いたセレクト基準ですね。
月間カレンダー付きで予定管理もできる
ガントチャートはプロジェクトやイベントごとにタスクを分解してスケジュール管理をできる便利なツールです。
しかしガントチャートだけでは、仕事もプライベートも含めた全体の予定管理が難しいというデメリットがあります。
そこでガントチャート手帳を選ぶときには、月間カレンダー(ブロック型)と併用して使える手帳を選ぶと便利に使うことができます。
シンプルデザインで用途に合わせて使いやすい
タスクの数はプロジェクトやイベントごとで変わってくるので、記入できるプロジェクト数などがガチガチに決まったフォーマットは使いにくいはずです。
そこで、ある程度汎用性のあるシンプルデザインを選ぶと、用途に合わせて自由に線を引いたりすることができ、便利に活用することできます。
ガントチャートとして使いやすいサイズ
ガントチャート手帳は文字や矢印など多く書き込むので、ある程度の大きさがないと記入がしにくく、使いにくいと感じるはずです。
そこで、やや大きく感じるかもしれませんが、A5サイズ(開くとA4サイズ)程度の大きさの手帳を選択すると、十分な紙面があるのでおすすめです。
ダブルスケジュール手帳 A5 マンスリー 進行
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デザインフィル・ミドリから発売されている、月間ブロック型カレンダーと月間ガントチャートが交互になっている手帳。
赤のインデックスを押さえてペラペラめくるとスケジュールページが、グレーのインデックスを押さえてペラペラめくるとガントチャートが開く「マジックインデックス」という技術(特許)を使用。
必要なページを素早く見つけることができ、デザインもシンプルで用途に合わせて使いやすいおすすめの「ガントチャート型手帳」です。
- サイズ:A5、B6の2種類
- 色:白、紺の2種類
クリエイターズダイアリー
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D-BROSから発売されているジャバラ型のガントチャート手帳。クリエイターのプロジェクト管理用に作られた手帳ですが、年間通して俯瞰しやすくておすすめ。
上側が日別のバーチカルになっており、下側がガントチャートになっている、他にはないデザインが特徴です。
- サイズ:レギュラー、ミニ
G.B.Plannerダイアリー
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手帳評論家の舘神龍彦氏が監修しているガントチャートダイアリーで、アートプリントジャパンから発売されています。
A5サイズ縦型で左ページが月間ブロック型カレンダー、右ページはA4サイズのガントチャートが2つ折で収納されているアイデア製品。
ガントチャートを2つ折りにしたときには右ページが方眼メモになっており、とても便利に活用できる仕様になっています。
- サイズ:A5
- 色:ナチュラル、ブラックの2色
「ガントチャート型手帳」で今日の暮らしを楽しむポイント
ガントチャート型手帳は仕事におけるプロジェクトや、就職活動・転職活動などの長期にわたる活動、結婚式準備などのプライベートなイベントを管理するのに便利。
通常の予定は月間ブロック型でざっくりと管理しつつ、細かい予定をガントチャートで管理することで、抜けなく予定とタスクを進めていくことができます。
しっかりと予定を管理することができれば、大変なプロジェクトも安心して楽しく取り組むことができるはず。
ぜひガントチャート手帳を活用してみてください。
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