勉強や仕事でノートとして使うだけでなく、メモや資料の整理に便利に使えるルーズリーフ。とても多くの種類が販売されていますよね。
その種類は100均で販売されている安価のものから、用紙の質などにこだわった高級志向のものまでさまざまです。
そこでこの記事では、書き心地やこだわりのサイズ展開など、少し工夫のあるおすすめのルーズリーフ用紙をセレクトしてご紹介します。
ぜひ一度使ってみて、その便利さを体感してみてください。
キャンパス ルーズリーフBiz(コクヨ)
一般的なノートとして利用する場合におすすめなのがコクヨの「キャンパス ルーズリーフBiz」。大学ノートの定番であるキャンパスノートのルーズリーフ版です。
Bizというネーミングにある通り、仕事でも使いやすいフォーマットが揃っています。もちろん、キャンパスノートならではの書きやすい用紙も魅力。
罫線のフォーマットは、図解・フレームワークが書きやすい方眼罫、目安がありつつスケッチなどもしやすいドット罫線、とにかく自由に使える無地の3種類。
また用紙サイズは持ち歩きやすいA5、一般的なノートサイズのB5、一般的な資料サイズでノートと資料を一緒に整理できるA4の3種類。
例えば大人キャンパスシリーズのバインダーと無料ダウンロードできるリフィルを使って、手帳を兼用するのもおすすめです。
書きやすいルーズリーフ(マルマン)
マルマンの「書きやすいルーズリーフ」は、なめらかな書き心地を重視した国産オリジナル用紙を使用した、ラインアップが豊富なルーズリーフ用紙です。
特に「ワイドタイプ」のルーズリーフ用紙は、2つ折りになっており広げると倍の大きさの用紙として使える珍しいタイプ。
A5(広げるとA4)、A4(広げるとA3)、B5(広げるとB4)の3種類があり、使い方はマルマン社の公式YouTubeが分かりやすいので引用します。
ツイストリングノート(リヒトラブ)
リヒトラブのツイストリングノートは、A6(文庫本サイズ)やB6サイズ、メモ帳サイズなど特殊だけど便利なサイズが魅力のルーズリーフ。
通常のルーズリーフのようにバインダーに閉じるのではなく、専用のリング式綴じ具に装着して活用することでリング式ノートのような使い方になるのが特徴です。
穴の数などが一般的なルーズリーフと違うので、一般的なルーズリーフ用バインダーでは使用することができません。綴じ具も含めてリヒトラブ社オリジナルの製品をご活用ください。
特にルーズリーフ型のメモ帳は欲しい情報を残して整理しつつ、新しい用紙を加えながら使えるので便利です。
関連記事 ツイストノート・メモサイズ
ノーブルルーズリーフ(ライフ)
書きやすい高級筆記用紙のノーブルノートで有名なライフの「ノーブルルーズリーフ」は、同じく高級筆記用紙で作ったルーズリーフです。
書き心地の良さに定評のある「ライフ ライティングペーパー」は、ライフ社が製造段階から品質を指示して抄造したオリジナルペーパー。色調の柔らかさにもこだわったクリーム色の用紙で、永年の使用にも耐えられる中性紙です。
インクによるにじみや裏ぬけが少ない高級筆記用紙なので、万年筆などを利用したい場合には特におすすめの用紙となります。
ラインアップ
- A5(横罫・方眼・無地)
- B5(横罫・方眼・無地)
- A4(横罫・方眼・無地)
「ルーズリーフ」で今日の暮らしを楽しむポイント
ルーズリーフは自分の用途に合わせて使える便利なツール。罫線のフォーマットも用紙の種類も豊富で、各社が工夫を凝らした製品が多いのも特徴です。
ノートとしてだけでなく、スケジュール管理やライフログを記録する手帳として、スケッチブックとしてなど、自由に使って自分ノートを作ると楽しく過ごせておすすめです。
関連記事 便利なルーズリーフバインダー