毎年新しい手帳に変えて利用する「綴じ手帳」とは違い、いつでもスタート可能で、必要なフォーマットのリフィルを自由に組み合わせて使えるシステム手帳。
バインダーを利用するので、「綴じ手帳」と比べて少し重くて大きいというデメリットもありますが、自分オリジナルの手帳になることは大きな魅力です。
そこでこの記事では、「システム手帳バインダー」のおすすめブランドをセレクトして紹介。自分に合った製品選びの参考にしてみてください。
なお「システム手帳リフィル」については、別記事で紹介しているのでこちらも参考にどうぞ。
またプリンタで印刷して使える、当サイトnichiMAG(ニチマグ)オリジナルリフィルもご活用ください。
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それでは1つひとつ、おすすめ「システム手帳バインダー」ブランドを紹介します。
PLOTTER(プロッター)のシステム手帳バインダー
本革とリフィルの綴じ具ビだけで構成された、シンプルかつスタイリッシュなシステム手帳バインダー。豊富な革の種類のなかから、好みのものが選べるのが特徴。
システム手帳バインダーのなかでも、特に「薄さ」にもこだわっており、カバンに入れて持ち歩くビジネスシーンでも活躍間違いなしのブランドです。
ASHFORD(アシュフォード)のシステム手帳バインダー
30年以上の歴史を持つ日本のブランド。ファッション性を重視したシステム手帳バインダーをラインアップしているのが特徴。
豊富なラインアップを取り揃えているので、公式サイトやAmazon・楽天などでラインアップをチェックしてみるのがおすすめ。
FILOFAX(ファイロファックス)のシステム手帳バインダー
1921年イギリスのロンドンで誕生。1984年に日本に上陸してシステム手帳ブームのきっかけを作ったブランドです。
シンプルで使いやすいデザインはもちろん、クリップブックなど安価でおしゃれな製品も開発しており、おすすめです。
BINDEX(バインデックス)のシステム手帳バインダー
BINDEX(バインデックス)は能率手帳(NOLTY)で有名な日本能率協会マネジメントセンターによるシステム手帳ブランド。リフィル も数多くラインアップしており、使いやすいシステム手帳です。
文具店や書店などでも取り扱いされていることが多く、購入しやすいのもポイント。ただしすべてのラインアップはAmazonなどのネットショップで確認するほうが確実です。
Davinchi(ダビンチ)のシステム手帳バインダー
文具・事務機の総合商社であるレイメイ藤井が展開する、主にビジネス向けのシステム手帳バインダー。BINDEX(バインデックス)と同様にリフィル のラインアップの豊富。
比較的安価なエントリーモデルはもちろん、素材にこだわった上質な製品までラインアップ。文具店や書店でも取り扱いが多いのもおすすめポイントです。
MARK’S(マークス)のシステム手帳バインダー
文具・雑貨メーカーMARK’S(マークス)のシステム手帳バインダー。女性向けで、カラフルでポップなデザインが特徴。
A5サイズとHBWA5(高さがバイブルサイズ・幅がA5サイズ)の2種類で、デザインラインアップが豊富。リフィルもカラフルで、楽しく使うことに注力された製品です。
「システム手帳バインダー」で今日の暮らしを楽しむポイント
毎年買いかえる綴じ手帳と違って、長く使い、育てていくシステム手帳。
本革の場合はエイジングも楽しむことができるので、長く使うことを前提に、少し上質なブランド選ぶのがおすすめです。
またシステム手帳は、年の途中でも使い始めることができます。必要に応じていつでもリフィルを入れ替えて「自分に合わせて使える」ことが、一番のポイント。
既製品のシステム手帳リフィルはもちろん、無料ダウンロードできるリフィルも活用して、楽しく使うのがおすすめです。
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