中国の戦国もののなかでも人気が高い三国志。独自の描き方をした小説や映画など多くの作品がリリースされています。
そして三国志は漫画としても多くの作品がリリースされています。そこでこの記事では「三国志の世界を描いた漫画」のなかから、おすすめの作品をご紹介します。
三国志は、中心人物のなかから誰を中心として描くかによって、歴史の見え方や人物像が違って見えるのも面白いところ。
また史実と照らし合わせながらも、作者独自の創作が入った面白い漫画作品ばかりなので、気になった方はぜひ読んでみてください。
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蒼天航路(原作・原案:李學仁、作画:王欣太)
完結 単行本:全36巻、文庫版:全18巻
三国志の英雄のひとり「曹操孟徳」を主人公にした物語。主に「劉備玄徳」を英雄として描かれることが多い三国志の世界を、もう一人の英雄を中心に描いているのが面白い漫画。
曹操孟徳の生き様や、新しい時代を作るための視点もしっかりと描かれているのはもちろん、漫画として文句なしに面白い作品です。
中国の春秋戦国時代、秦の始皇帝の中華統一を描いた人気作品「キングダム」が好きなら、きっと楽しめるはず。
三国志(横山光輝)
完結 全60巻
三国志の漫画といえばこの作品。三国志の世界をしっかりと感じることができる定番の漫画です。
全60巻と大作ですが、1971から連載された三国志漫画の先駆け的存在で、現在でも読み継がれる名作です。
覇 ーLORDー(原作:武論尊、作画:池上遼一)
完結 全22巻
主人公は「劉備玄徳」ではあるが、本物の「劉備玄徳」は物語の冒頭で殺されてしまう。そしてある人物が「劉備玄徳」に成り替わるところからスタート。
原作は「北斗の拳」の武論尊、作画は「サクチュアリ」などを手がける池上遼一。独自の視点から描かれた三国志の世界が面白い漫画作品です。
マンガで教養 やさしい三国志
最後に紹介するのは、三国志漫画をより楽しむために「三国志」の世界について学べる教養書です。
漫画・文章・図解を使って三国志について詳しく解説されており、三国志の全体像をやさしく、でも詳しく知ることができます。
漫画は現代の学園ものになっており、子どもでも読みやすい内容。一家に一冊置いておいて、教養を身につけるきっかけにするのもおすすめです。
三国志漫画で今日の暮らしを楽しむポイント
三国志は、劉備、曹操、孫権や軍師である孔明など、有名な歴史上の人物がたくさん出てくる物語です。
登場人物の活躍はもちろんですが、儒家の思想や孫子など、現在のビジネスでも耳にする言葉も多く使われています。
つまり教養としても知っていて損はない世界。漫画で楽しく三国志の世界に触れることは、本当おすすめですよ。
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